施工管理

コミュニケーション力を活かし

大規模修繕の現場監督を担う

Job
Introduction

大規模修繕から公共施設まで。施工管理の役割とは?

施工管理では、主にマンションの大規模修繕工事の施工管理を担当しており、老朽化した外壁補修や屋根の防水加工、踊り場や通路のフローリング修繕など幅広い施工を行っています。業務フローとしては、マンション管理組合とのヒアリング会を経て、住人の皆様に施工計画をプレゼンし、受注後には工事内容の説明会を開きます。住人の方々にご理解いただいたうえで、工事をスタートさせるのが、まずは私たちの最初の役目です。

施工管理の仕事は、まさに「現場監督」。お客様の求める工期に合わせて、稼働できる職人さんたちの人数や必要な日数、作業内容を考慮し、綿密な計画を立てます。そして、例えば外壁塗装が始まった場合、部分ごとの進捗をつど確認し、必要に応じて職人さんを増員するなど、進行状況を管理します。
施工管理担当者は、自身が直接作業をすることはありませんが、現場の計画立案や事前準備、職人さんとの調整や、住人の方々への報告が不可欠です。調整力やコミュニケーション力に自信がある方には、大変やりがいのある仕事です。

また、マンション以外にも浄水場などの公共施設も担当することがあり、様々な現場で経験を積むことで、多様なプロジェクトに対応できるスキルが養われます。成長と達成感を大いに実感できる職場です。

新人社員の配属後は?
大阪支店 リニューアル事業部
工事長H.M

現場を学び、交渉力を鍛える。施工管理での新人期間

施工管理に配属後、常に先輩に同行し、現場や事務所での業務をじっくりと観察するところから始まります。業務の進め方などで気になる点があれば、積極的に質問することでどんどん吸収できることが増えていき、成長の糧となります。
そして、一日の流れや週のリズムに慣れてきたら、少しずつ安全管理や計画書の作成といったスポット業務に挑戦します。最初は完成度よりも、どう進めるかの「発想」を感じ取ることが大切です。

施工管理では、現場で職人さんたちとのコミュニケーションを通じて、作業のポイントや注意点も学んでいきます。覚えることや経験することは沢山あるかもしれませんが、2~3年を目処に、一人で現場を任せられるまで成長できれば十分です。その頃には、きっと現場を円滑に進めるための「交渉力」という強力なビジネススキルが身に付くでしょう。このスキルは、施工管理のみならず、どんな仕事でも活かせる力です。先輩方も同じプロセスを経て、現在はそれぞれの現場を動かしています。安心して、一歩ずつ成長していけますよ。

Job
Introduction

自らの手で計画を創り上げる。施工管理のやりがい

施工管理で働く醍醐味は、現場の計画を自分の手で構築し、最後まで指揮を執れることにあります。必要な日数や人員はどの程度か、どのように進めていくかを自分で決定し、プロジェクト全体の計画を創り上げる。施工を任せる職人さんに「こうしてほしいんだ!」と気持ちを伝え、チームを作って一緒にゴールを目指す。その先には、まさにこの仕事をしていくことでしか味わえない、大きなやりがいと達成感が待っています。そして工事が無事に完成し、お客様から喜びの声を聞けたときは、自身の喜びもひとしおです。
現場での苦労はつきものですが、豊富な経験を持つ先輩や、とても頼れる職人さんたちも必ず助けてくれるので、着実にステップアップできる環境です。

施工管理者として成長するために最も大切なのは「挑戦する心」です。配属直後は、初めて取り組むことばかりですが、積極的にチャレンジすることで、できることがどんどん増えていきます。たとえば、エクセルでの資料作成やCADでの図面作成なども、先輩に聞いたり、時には自分で調べて学びながら習得し、実践していくことになります。今、現場で躍動する先輩たちの姿が、きっとあなたの未来の姿になるはずです。

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